「ヤシ」
6F(41p×31)
ロサンゼルス(おそらくフロリダ山のふもと)の街角。 before Next
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先のマッカサー公園といい、祖父がロスで最も印象に残ったのは
このヤシの木だったのかもしれません。 なおこの2ヶ月のロス滞在中に描いた絵はアトリエに大量に残されており、
個展では「 南カリフォルニアの農家 」という作品しか売れていない様子。
もちろん素人目にもそんなにいい作品ばかりではないけど、
やっぱり「 フランスで描いた絵 」に比べると「 アメリカで描いた絵 」は付加価値というか
なんかこう購買意欲の差というか、最後の一歩を踏み留まらせる何かが生じてしまうのでしょうか。
オレンジの壁に庭先の緑がよく映え、前作同様いかにもアメリカ気分が醸し出されていて好きな作品の一つです。
〜編集後記 2006年8月〜
その後無事所蔵先(高知市堺町の某社)が判り、無事撮影させて頂く事が出来ました。