「ユニオン　ステーション」　　　　  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　
　６F（41�p×31）

ｂefore　　　Next

　 フランスから帰国後の１９７９年、北米スケッチ旅行からの作品。

　駅舎と緑の花壇のラインが少し歪んでる様な気なするものの、微妙にかわいらしい感じの絵。
　
  酒の事故で教師を辞め、その退職金を使ってフランスへ留学、帰国して高知と神戸で個展を開き、次はロサンゼルスへスケッチ旅行。
　まさに自由人です。 お見事、あっぱれオジィ。

　 ちなみに実際のユニオン　ステーションは白い壁にパーム・ツリーが良く映えるスペイン風建築の駅舎で、
　 ロス市役所、ドジャースタジアムの近くだそうです。

　 なお前項をはじめアメリカ作品の写真の殆どは
　 「メキシコ人の街にて。 大村さんは小生の友達。とても世話の出来る人」という、同行して下さった大村さんとそのお友達に撮っていただいたものです。



　〜編集後記　2006年8月〜

　大村尚子さんは現在西宮在住の食パン作家さん。