「奥大日岳(立山連逢)」
6F(41p×31)
新築されたアトリエで描いたと思われる小作。
身なりはともかく正確は几帳面だった(と思われる)祖父ですがアトリエ完成後しばらく裏書をしていない時期があり、
この作品はタイトル、制作年月日とも極めてあやふやです。 before Next
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したがっておそらく1981年5月の富山写生旅行での「奥日大岳(立山連逢)」と思われますが、
ひょっとしたらその影響で最晩年に写真を頼りにして描かれた「スイス
雪山」という作品かもしれません。
なお先のスケッチ旅行で一応スイスにも行った事があるようです。
(ジュネーブの国際連盟の社会見学がメインの滞在で、しかも帰り道に迷ってホテルまで街のスイス人に車で
送っててもらったんだとか。 って珍道中ばっかりかい!)
そんな事はさておき、実際に見るよりはるかにネットの方がよく感じられるこの作品。
白い壁の部屋に合いそう。
〜編集後記 2006年8月〜
写真は天狗山壮付近だそうです。立山町観光課の皆様、ありがとうございいました。