「 裸婦 」
12M(60cm×41) Next Before
1977年、一度目のパリ滞在中に描かれたヌード画。
やっぱり絵描きなら誰でも一度はチャレンジするのか、祖父も「The Artisut
& The Nude」という本を買って一所懸命取り組んでいた様子で、他にもいくつかラフが残ってます。
(というより一枚も売れてない。)
やっぱりヌードはあくまで描きたい物であって、買いたい物ではないのでしょう。 僕は今まで裸の絵が飾られている家というもの見た事がありません。
(というか最近絵飾ってる家もあんまり無い。)
そんな事はさておき、絵自体はもう少し奥行きがあっても良さそうな気もしますし、腕と手前の腿のラインも多少気になりますが、
祖父の好みが定かでありませんので、女の人の顔が一番幸せそうな物を選びました。 いわゆるお決まり作品の一つです。
( ヌード デッサンは祖父がパリで通ったアカデミーグランショミエル校の課題だったようです)