「スペイン風景」
8P(45p×33)
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スペインの首都マドリッドから車で2時間弱の古都セゴビア近くのPOA村の風景。
1976年末、フランス滞在後初の本格的写生旅行からの作品です。
同行の山川 茂さんによると「 セゴビアの近くで偶然見つけて、勢いで描いた!」との事ですが、
やけに背の高い草とそびえ立つようなオレンジ色の民家が上手くはまっている作品です。
なおラフにあるROAは祖父の描き間違いですが、偶然にもスペイン語で草木という意味だそうです。
セゴビアは海抜1000メートルの人口五万五千人の街。
スペインもバルセロナオリンピック(1992)と闘牛ぐらいしかイメージがなく行った事もないので基本的にスペイン観光協会のHPからの引用です。