「ゴッホの描いた教会」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　  美YAMASAKI １９７６　12.1


　
　４F（33cm×24）

　パリ郊外にあるオワーズ川沿いの小さな村、オーヴェール村の教会を描いた作品。                                                                                                                              
　ムラサキと黄色と緑という一見突拍子のない組み合わせですが、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　構図と配色が良いのか特に違和感を感じません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　before　　Next

LIBERIA　HOTELE　　９RUE　DE　LA　GRAND　CHAUMIERE　　PARIS　６e　FRANCE　
 オーヴェルの教会
　以前からゴッホのファンだったのかどうかは定かではありませんが
　制作日の４日前と３日後の１２月４日にそれぞれ近所の書店で画集を購入している様子です。
　ちなみに制作日は僕の生まれた次の日です。

　４号と小さいしよく見ると木までムラサキですが、今回紹介する５５作品の中でも最も好きな作品（の一つ）。
   
　なおゴッホの作品は１９８０年作の「オーヴェール・シェル・オワーズの教会」
　「L’EGLISE　D’AUVERS」−1890−PARIS,　MUSSE　DU　LOUVRE,　LEGS　DU　DR　PAUL　GACHET．








　〜編集後記　2006年8月〜

　オーベルはパリから距離的にはさほど遠くはないけれど、乗り継ぎがスムーズにいかない事が多いそう。またゴッホの暮らした館は休館日も多いそうなので、
　出掛ける前は事前の確認を忘れずに。